感想「セイントオクトーバー 最終話(第26話)」
セイントオクトーバーの最終回「ロリ決着!めくるめくあなたと超運命!」の感想です。
(当然、ネタバレありあり)
直前に予想記事を書きましたが、結果、どれでもありませんでしたね(^^;。最後まで予想を裏切り続けてくれましたよ。最後の最後で、消えたキャラクター全員復活は、ほぼ予想どおり。違っていたのは...
・リバース社
→建物ごと崩壊して、あとかたもなく消滅すると思っていました。
・アッシュ
→ある意味、本作最大の悪役。黒ロリの怒りの平手打ちぐらいは食らうと思っていたんだが。何にも無しというのは、カタルシスがないねぇ~。
【シリーズ全体への感想】
佐藤まさふみ監督以下、皆さんお疲れ様でした。
冴えた部分と、イマイチな部分とが奇妙に同居した、不思議な作品でした。イマイチな部分は、序盤の低空飛行ぶりとか(早々に見るのを止めた人も多かったのでは?)、シリアスなのかギャグなのか良く分からん脚本とか。ストーリーの深さに関しては、本作の弱点かと思います。
一方、キャラクターの造形(特に変身後)は、本作最大の魅力にして、毎回笑わせていただきました。また、リアル版ゴスロリ少女探偵団の絶妙な投入は、大変冴えていました。声優の人選は、ルックス込みだったんだろうという考えは、今でも変わっていません(^^)。
i-revoのサイト経由で、ブログの情報を相互活用したのも、面白いアイデアです。今、放送終了記念アンケート実施中のようですね。
振り返って思うに、この作品、企画段階での紆余曲折が、相当にあったのではないでしょうか。準主役のヨシュアというキャクターについても、神父という変わった設定が、結果的に全然生きていません。最後の最後で、何か意味があるのかと思っていましたけど、特に何も無し。正直、あれでは、パティシエのお兄さんの方が良かったのでは?、と思います。ヨシュアの設定と共に、「未来なのか・・・過去なのか・・・。魔都の闇にうごめく幻想と怪奇の世界」といううたい文句や(HPのflash(GIF?)アニメに、そう書いてある)、ダークな美術など、断片的に残ったヒントをつなぎ合わせると、本来はコミカル路線とは全然違った作品であったのだろうかと想像されます。恐らくは、悪を容赦なく一刀両断する、深夜アニメっぽい、残酷な作品だったのかと。
商品展開も、もっとプッシュしても良かったのではないでしょうか。リアル版ゴスロリ少女探偵団をフル活用すれば、もっと面白いことが出来たのではないかと考えてしまいます。もっとも、この点、福井裕佳梨さんの病気ダウンとか、想定外の不幸な偶然もあり、本来は、もっと仕掛けが用意されていたのかもしれません。さっき初めて知ったんだけど、コスプレ衣装も、いつの間にか商品化されていたんですね(黒ロリ服、白ロリ服、赤ロリ服とも)。抱き枕も含めて、この辺の商品宣伝が、全然HP上でされていなかったのも、ちょっと奇妙です。
本作、久しぶりに、リアルタイムで追っかけた作品でした。終わってみると、なんかどこかココロに穴が空きますなぁ~。
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