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2008.01.07

2008.01: 最近観たアニメ作品の感想

 DVRから、DVDに焼いて持って行った作品を、旅行の移動中、電車の中、飛行機の中で見ていました。以下感想です、タイムラグのある作品もありますが、ご容赦を(^^;。

●TV版:スカイガールズ
 総評:5点満点で、**+

 前半の数話を見て、それっきり置いてあったものを、最終話まで一気に見ました。良いのか悪いのか、萌え系エヴァンゲリオンという最初の印象は、やっぱり最後まで、ついてまわりました(私は、”萌えンゲリオン”と、勝手に命名(^^;)。結局、死亡者・不明者続出のドロドロの展開にならず、全員落ち着くべきところに落ち着いた、という意味では、ハッピーエンドで、良かったのかな。キャラクターは、パイロット3人娘+1ではなく、指揮官のトーゴー中佐(漢字で書くと、冬后中佐なんだ、今までずっと、東郷中佐だと思っていました(^^;)が気に入っています。パトレイバーの後藤隊長を思わせる飄々としたキャラクターが良いですね。ケガが元でパイロットを引退という設定も、ツボです。中途合流したアスカ...じゃなくて(^^;、エリーゼには、逆に、もう少し暴れて欲しかった。

 光宗信吉さんの音楽は、12月に発売されたサントラCD(GFCA-60~1)でも聞きましたが、う~ん、まぁまぁでした(^^;。ピアノソロとかで、良い曲も、ちらほらあるのですが、(予算的制約もあったのだろうとは思いますが)もう少し音の質感を上げても、良かったかな...。

#どうでもいいけど、CDパッケージのポーズが、妙に特撮っぽいですよね。

 作画も安定していたし、ファンサービス(シャワーシーンとか(^^;)も忘れないのは良いです。しかし、しかし、全体としては、この作品、自分の中で、何かが煮え切らないのですよ。萌え、メカ、軍事、それぞれがある範囲にまとまっていて、どこか突き抜けたところが感じられないのが、旨く言い表せない不満のタネかな。主役の3人娘も、それぞれに良い娘なんだけど、気持ち的に、あんまり入れ込めなかった。この点、コナミアニメのセイント・オクトーバーは、ストーリーはともかく、キャラ萌え+キャラクターの造形だけでも、十分楽しませてもらったので、その点は好対照です。


●21世紀版:地球(テラ)へ...
 総評:5点満点で、***

 リメイクにもかかわらず、面白かったですよ。大昔のオリジナルを見ているはずなのに、何となく覚えているのは、設定と、結末だけで、見ている途中から「あれれ、こんな話だっけ?」という感覚を覚えつつ、最後まで見てしまいました。
 作画も良かったけど、声優陣の名演も良い。主役の斎賀みつきさんの好演は、大変印象的でした(青年声では、朴ロ美さんと、良い勝負!)。ただねぇ...敵役が、どうにも好きになれなかった。キース君、実にイヤな男だねぇ、まったく。彼の声が子安武人さんで、そばにオドオド君のおまけ付きとは、腐女子の皆さんへのサービス満点。
 今となっては、現代の古典と言っても良いくらいの古い原作なのに、古さをほとんど感じさせないのは、スゴイことです。原作の筋の良さと、演出の妙との合わせ技のせいでしょう。
 ちなみに、超能力と、超管理国家(多くはコンピュータ管理されている)という因子は、あの時代に作られたSF作品が共通して持つ部分で、唯一その部分のみは、古さを感じます。ちなみに超能力は、70年代にユリ・ゲラーをはじめブームの時期があり、後者は、コンピュートピアなんて、古い言葉もありましたね...コンピューターに任せれば万事OKなんて...今や誰も信じないけど(^^;。
 高梨康治さんの音楽は、質の良い音楽だったけど、残念ながら自分の好みと合わなかった。

 いずれも、関係するスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

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Comments

『スカイガールズ』のサントラ。出たはずなのにまったく見掛けないなと大手のCDショップでようやく1枚だけ見かけましたが、あのパッケージじゃ多くの店では陳列に困って店頭に並べてなかったのでしょうか。
『地球へ…』は、便乗で昔の映画版のサントラが出てくれたのが個人的には一番の収穫でした。

Posted by: 結城あすか | 2008.01.10 at 10:54 PM

コメントありがとうございます。

スカイガールズのサントラは、買った方も整理にしくそうで、困りますよねぇ。でもって、オリジナルの”地球へ”のサントラは、映画音楽の巨匠・佐藤勝さんの手がけた数少ないアニメ音楽でしたね。復刻版というのは、たぶんCD2枚組のCOCX-34385のことですね。

Posted by: don777 | 2008.01.15 at 11:46 PM

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